RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

CLOCKWORK NOTE

JOJO/SBR/WJ/特撮/その他あれこれ。ぜんまいじかけ雑記帳。
仮面ライダーカブト劇場版 GOD SPEED LOVE
※ このエントリには標記映画のネタバレを含みます。


仮面ライダーカブト劇場版「GOD SPEED LOVE」を見てきた。

例年ライダー映画の公開は楽しみの一つで、事前に雑誌などを眺めて公開をワクワク待って見に行くのだが、今年は仕事が忙しく十分な予習をする間もなく鑑賞することになった。
雑誌などをパラパラ見た感じでは、「ああまたパラレルかー」といったところで、個人的にあまり良い印象を持っていないΦ'z劇場版を彷彿させることもあり、正直そんなに期待はしていなかった。

とはいえしっかり前売りを購入し、初日の初回を見に行ったわけだから十分楽しみにしてたわけだけど。

一言で言うと、面白かった。
未見の方のために詳細は語らないが、「特撮ニュータイプ」誌9月号別冊のインタビューで石田監督が「荒唐無稽な話」と言っていたとおり、壮大で大げさな架空の世界で大きなハッタリをかましている作品であることに変わりはないし、本編にも登場する主要登場人物のキャラクター造型や人間関係もありがちといえばありがちなのだけど、それでも全てをひっくるめて持っていくあの結末に、してやられた。
本編でずっと疑問だったアレを、綺麗に解消するあの結末。
まあ劇場版と本編はリンクしてるようでしてないのが例年の習いなので、今年の本編が劇場版のアレをどこまで呑みこむのかはわからないが、当面のところはあの結末に満足。

上記のインタビューで「理解が難しい」とか言われてた割には別に意味がわからないという部分もなかった――んだけども。
よくよく考えてみたら、あの結末って、クロックアップの仕組み――というか「速さと時間」に関して予備知識がないと、まるっきり何が起きたのかわからないんじゃなかろうか。

というわけで、自分の脳内整理も兼ねて、作中で何が起こったか整理してみる。
(以下、作品のあらすじを含む)

続きを読む >>
| 特撮 | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
仮面ライダー THE FIRST
仮面ライダー THE FIRST仮面ライダー THE FIRST

渋谷東映で見たのが随分前のようが気がするけれど、もうDVD出るんだなあ。

かつての少年たちに混じって友人と2人で鑑賞したのだけれど、なんか色々とツボにハマってくつくつ肩が震えっぱなしだったのを覚えてる。
そりゃ「笑いすぎ」とツッコまれもしようさ。

いや、面白かったしかっこよかったんだよ!
ライダー2人も今風にかっこよかったし、ショッカーもいい感じだったし、途中までなんだコレーだったエピソードが終盤でカチリとハマる構成の妙にも唸らされた。

でもツッコミどころも満載だったんだ。

うん……そっから2人でバイクでどこにどう行くんだ……。


私は原作ライダーにもTVの一号二号にも思い入れがないし予備知識もない。
平成ライダー愛好家。
でも純粋に楽しめた。むしろ、思い入れがないから、かな。
特撮好きならひとまず見て損はないと思う。

あと、「仮面ライダー」の音曲ってかっこいいな、としみじみ思わされた。
耳に馴染んだあのOPテーマ、ところどころに入る「ヒュウ」「ピュウ」みたいな効果音が鮮烈だな、ということにこの映画で気づいた。


石ノ森先生、私たちに仮面ライダーをありがとう。

コンプリートセレクション 仮面ライダー新1号変身ベルト
コンプリートセレクション 仮面ライダー新1号変身ベルト

| 特撮 | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スーパー戦隊主題歌大全
スーパー戦隊主題歌大全 VOL.1
スーパー戦隊主題歌大全 VOL.1
スーパー戦隊主題歌大全 VOL.2
スーパー戦隊主題歌大全 VOL.2



スーパー戦隊シリーズの歴代OP&ED映像を集めたDVDが発売に


ほ し い … … ! ! ! ! 


久々に物欲スイッチが入った!
むしろブレーカー上がった!
(通じにくいよツキタケこの言い回し)

ひとりっきりの長距離ドライブのお供はだいたい「TVサイズ!最新スーパー戦隊 全主題歌集」

思わず口ずさむ。そしてテンション上がる。
ノリノリで運転する。
ふとそんな自分がミラーにうつる。客観的に己を見つめなおす。
泣きたくなる。



そんな27歳、独身、春。

| 特撮 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
牙狼《GARO》イクイップ&プロップ・リュウケンドーとカブト感想
牙狼をここ2話続けて見逃している。口惜しい。
ただでさえウチの地域は電波が悪くて綺麗に映らないのに。
というか半分見えないのに。(でも見る)

そんな口惜しい思いをしていたら、あにてれシアターで第一話を無料配信中らしいので、せめてそれを眺めてGARO分を補給することにする。
そのくらい、今この作品が気に入っている。
うん。

イクイップ&プロップVOL.1 ガロ(鋼牙)&魔導輪ザルバ
イクイップ&プロップVOL.1 ガロ(鋼牙)&魔導輪ザルバ

好きが高じてうっかり買ってしまうくらい。

続きを読む >>
| 特撮 | 23:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
仮面ライダー響鬼 スーパーライブ
昨日、仮面ライダー響鬼スーパーライブに行ってきた。
ショーについては、ブレイドが理由もなく出オチだったとか、トドロキはオチとして美味しすぎとか、ザンキさん声低すぎとか、まあ色々あるのだがそれはまあいい。

私の目当ては第二部の出演俳優トークショーだ。
スカイシアターで定期的にショーを行う戦隊の役者さん方に比べ『ライダーとして』の露出の少ないライダー役者さん方の生の声を聞ける、数少ない機会であるからして。

最後だからなのかいささかはっちゃけ気味だったのはまあいいだろう。
おやっさんの生ウルルンやら、松田氏によるそのモノマネやら、盛り沢山で大変楽しかった。
しかし『スナック響鬼』はともかく、こんな場所に書くのは憚られるような下ネタの連発はどうかと思ったけど。いや爆笑したけど。

必殺技に『夜の』って付けちゃダメだ…!

や、まあ、それでも下ネタはともかくとして、だ。



続きを読む >>
| 特撮 | 11:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
フィギュア王 No.96 (MONO図鑑と「仮面ライダーカブト」)
フィギュア王 No.96 (96)
フィギュア王 No.96 (96) を購入してざっと目をとおした。
「響鬼」のガワやら小道具やらを紹介するMONO図鑑と、あと新作「カブト」の情報目当て。

続きを読む >>
| 特撮 | 07:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
仮面ライダー響鬼 四十七之巻「語る背中」(辛口感想)
スーパー姫童子がー!!

……何このオルフェノクな最期。
結局彼らは何者だったんだろう。
というか、物語上の役割は何だったんだろう。
終盤のキーパーソンになるのではないかと期待してただけに、結構ガックリ。

あと、女性陣、何やってんだか、なあ……。
オロチというものに主体がなく、意思や意図がない「現象」である以上、そのおそろしさというのを表現するには人間の側のリアクションを描くしかないわけだけど、それがイマイチ欠けている。
先週の初詣でもオロチそっちのけで恋愛沙汰ばかり。「猛士の一員として」ってみどりの言葉に少し救われたけれど。金としてしゃきしゃき働いてた日菜佳は一体どこへ行ってしまったんだろうな。切ない。
せめて「終わったら温泉に行こう」と提案するのがトドロキでなく日菜佳だったらよかったのに。

オロチが起こったら人類すべて滅びるとか言ってたのに緊迫感に欠けすぎだよーとか、先週ラストの魔化魍大発生はなかったことになってんのかい、とか、残り1話でほんとにコレ終わるのかなー、とかさ。
わりとこう、愚痴多めになってしまうんだけど。

うん。
東映公式サイトでありえないくらい盛大にネタバレやらかしてた。(驚愕)


(以下、東映公式ネタバレ含む)


続きを読む >>
| 特撮 | 19:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「仮面ライダー響鬼」と「いちご100%」
私の2006年は、WJ系ネットラジオ「スノウムレディオ」を聞きつつ明けたわけだが。

その放送の中で、パーソナリティの2人が語る「いちご100%」の感想になるほどと膝を打った。
「ONE PIECE」「BLEACH」では、いくら物語が大変なことになって味方がピンチに陥っても、最後にはかならずルフィや一護が敵をぶちのめしてくれるという確信があるから、安心してスリルを味わえる。
それと同じで、いちご100%の場合も、どれだけ主人公の真中が色んな女の子に言い寄られて優柔不断にフラフラしまくっても、最終的には東城とくっつくだろうという確信があるからハラハラを楽しめる――はずだったのに、最終回で結局西野を選んでしまったから戸惑った。
――確かそういうニュアンスの話だったと記憶している。

(眠かったのでウロ覚えだ、間違ってたら申し訳ない)
(まあでもこういう意見もあるのだということを前提として)

それを聞いて妙に納得したわけだよ私は。
うん。思い当たるフシがあってね。

「響鬼」においても、最終的にヒビキさんと明日夢がいい関係を築くだろうという確信があったからこそ、何があっても安心して見ていられてたんだ。


(え、明日夢が東城!?)
(てゆか、桐矢が西野!?)

(……傾向的に間違ってないと私は思うが)

続きを読む >>
| 特撮 | 02:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ディスクアニマルと響鬼四十五話
送料無料! ディスクアニマル ステルスディスクセット
ディスクアニマル ステルスディスクセット が超ほしい……。

龍騎の13デッキセットと同じくらい素敵商品。
ものっそ心震える。

しかしいざ買おうとすると冷静になる。
買ってそれからどうすんだ、と。

実用性があるわけでもない。
龍騎のデッキと違い変身ゴッコが楽しめるわけでもない。
(いい年して変身ゴッコがしたいのかというツッコミは無視)
ただ単純に飾って楽しむくらいだろう。
続きを読む >>
| 特撮 | 01:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
仮面ライダーカブト
仮面ライダーシリーズ2006年度新作は、「仮面ライダーカブト」だそうだ。

公式サイト(TOPページのみ)をパっと見ただけなんだけども、子どもの好きなカブトムシをストレートに使ってきたことといい、05年度オモチャの売り上げが致命的にふるわなかった分を挽回すべくオモチャで頑張る気満々のデザイン。
ケータイやらカードやらのアイテム投入してくるんだろうかやはり。ベルトはターンアップシステムに似てるように見えるなあ。

製作側がいくら新しいものに挑戦したくても、子どもが求めるものに変化があるわけでもなく。そこらへんに限界があるんだろうけど、そのワクの中でどうアクロバット決めるかというのも魅せどころなわけで。

で、堂々掲げられたコピーが「俺が正義」
素直に受け取れば、「正義」をテーマとする物語なんだろう、が。

続きを読む >>
| 特撮 | 01:48 | comments(4) | trackbacks(1) | - | - |