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JOJO/SBR/WJ/特撮/その他あれこれ。ぜんまいじかけ雑記帳。
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「仮面ライダー響鬼」と「いちご100%」
私の2006年は、WJ系ネットラジオ「スノウムレディオ」を聞きつつ明けたわけだが。

その放送の中で、パーソナリティの2人が語る「いちご100%」の感想になるほどと膝を打った。
「ONE PIECE」「BLEACH」では、いくら物語が大変なことになって味方がピンチに陥っても、最後にはかならずルフィや一護が敵をぶちのめしてくれるという確信があるから、安心してスリルを味わえる。
それと同じで、いちご100%の場合も、どれだけ主人公の真中が色んな女の子に言い寄られて優柔不断にフラフラしまくっても、最終的には東城とくっつくだろうという確信があるからハラハラを楽しめる――はずだったのに、最終回で結局西野を選んでしまったから戸惑った。
――確かそういうニュアンスの話だったと記憶している。

(眠かったのでウロ覚えだ、間違ってたら申し訳ない)
(まあでもこういう意見もあるのだということを前提として)

それを聞いて妙に納得したわけだよ私は。
うん。思い当たるフシがあってね。

「響鬼」においても、最終的にヒビキさんと明日夢がいい関係を築くだろうという確信があったからこそ、何があっても安心して見ていられてたんだ。


(え、明日夢が東城!?)
(てゆか、桐矢が西野!?)

(……傾向的に間違ってないと私は思うが)

「仮面ライダー響鬼」は、ヒビキさんと明日夢の物語。そのはずだった。
ところが最近なにやら風向きが怪しくてね。
46話では、鬼に向けて順調な桐矢と、悩む明日夢の姿が描かれてた。
物語上の対比としては興味深いのだが、これでヒビキさんが明日夢ではなく桐矢を弟子として選ぶ結末になったなら、真中と西野がくっついたEDと同じくらい納得がいかない。

物語に桐矢が登場していないなら、明日夢が最終的に鬼にならないEDもアリだと思う。
鬼になろうがなるまいが、そこで描かれるのはヒビキと明日夢の関係であり、明日夢の出した結論であっただろうから。
けれど、「桐矢か明日夢か」という選択肢が提示された上で、明日夢ではなく桐矢が選ばれるというのなら、それはやっぱり納得しかねる。

理屈の問題じゃないんだ。感情の問題。
「いちご100%」じゃなくてもいい。
主人公がヒロインとくっつかない恋愛マンガなんか山とある。山とあるが、そこで描かれるのが苦渋の選択であったり、哀しい別れであったりするなら、頷きながら読むことができる。
が、主人公が別の女とくっつくからヒロインとくっつかない恋愛マンガというのは、なんか騙されたような気がしないか。裏切られたような気がしやしないか。


や、特撮と恋愛マンガを同列で語るなという話だけど。


別に明日夢がヒロインだと言いたいわけじゃない。
確かにあの作品にはヒロインらしいヒロインがいないけれど、まあそれはいい。
恋愛要素の有無なんか問題じゃない。主役2人の人間関係を描くドラマを期待してたところに、違う人が入り込んできたらやっぱり当惑するんだ。そんなもん。


「仮面ライダー響鬼」も、残り2話を残すのみ。
2人の関係がどうなるのか。
明日夢は自分の未来にどういう道を選ぶのか。
そしてヒビキさんは明日夢の背中をどう押すのか。
「ヒビキさんと明日夢の物語」の結末を、ハラハラしながら見守ることにする。
……安心感は、もう捨てた。



こんなことをぼんやり考えていたら、
「前半『響鬼』の作風ってジャンプでいうなら『切法師』とか『Waqwaq』かなあ……」
と思ってしまい哀しくなった。



大丈夫、「みえるひと」1巻は増刷決定。
| 特撮 | 02:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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